公務員とラスパイレス指数の関与

地方官職の給料・給与を算出するために用いられているものに、ラスパイレス指数というものがあります。

このラスパイレス指数とは、地方公共団体の一般行政職の給料額と、国の行政職俸給表の適用職員の俸給額とを、学歴別、経験年数別にラスパイレス方式により対比させて比較し算出したもので、国を100としてこれを基本としたものです。

さて、地方公務員の給与水準は、ここ数年ずっと国家公務員を下まわっています。

一昨年は、全地方公共団体平均のラスパイレス指数は、98.5となっています。

もっとも、基本給のみで比較するラスパイレス指数は微増しているようですが、諸手当を含む平均給与月額でみると、国が増加しているのに対し、地方は前年よりも大きく減少し、平均年齢が高いにもかかわらず国の水準を下回っているというのが現状です。
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誰もが気になってしまう平均給与額を見てみますと、地方公務員は、およそ39万円。

国家公務員は、40万円となっています。

かつてはこのラスパイレス指数も基準である100を1割以上超えていることがほとんどでした。

昭和50年の全地方公共団体の平均指数は110.6で、今よりも手取りは多かったということになります。

バブル崩壊以降、今に至るまで、ラスパイレス指数は年々減少しています。